こんにちはKazunori O です。今日も引き続きcd ジャケットのイメージをしながら曲につけるタイトルを考察するトレーニングをしていこうと思う。さあ今日も気負わずはじめてみよう。
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まず1曲めはこれだ。
渋い雰囲気ののおじさんだ。漂うインテリジェンス。その先に見ているものは何だろう?どんな音が聞こえるだろうか?エレクトロニカだろう。穏やかで軽快なリズムにお洒落なコードがフェンダーローズのようなエレピを軽くパーカッシブに弾いているのだろう。ほかの演奏者と目配せしてリズムをとっているのかもしれない。
タイトルが決まった。
おなら聞こえちゃった?
なんとも恥ずかしそうな表情。もしかして結構におっていつのかもしれない。
さあ。2曲めだ。
これはもう完全にベーシストだろう。自分のテクニックを惜しげもなく披露している。チョッパーの低音と派手な高温で観客を魅了する。きっとソロ中で観客の目線を全部独り占めしている。間違いない。自分に酔っている瞬間の一枚だ。
ただもしかするとこうかもしれない。
またやりやがった!くっせー!
ほんとはこういう事だったのかもしれない。匂いに耐えきれずそらす顔。相当な匂いだったのだろうことが想像できる。
次の曲はこれだ
間違いない。エキセントリックなクラブ系。重いビートで踊り狂うDJ。深夜2時にフロアの人々は最高潮を迎える。頭を振って全員で音楽に陶酔するのだ。その一体感は会場全体を揺らす波になる。
タイトルが決まりました。
面接落ちましたーー!
そりゃそうだろう。
それこそ間違いない。
次の曲はそうだな。幾何学的な音響系なんかどうだろうか?優しく身体を包み込む穏やかなベルの揺らぎなんていいのかもしれない。気持ちのいいループが規則正しく並んで繰り返される。時々混じるイレギュラーが心の別の場所を揺らす。
これなんかどうだろう?
これはすでにタイトルは決まっている。
賞味期限。
シリアスな表情がなんとも言えず奥深い。スーパーから持ち帰る途中にどこかに少しぶつけてしまったのかもしれない。もしも食べるならしっかり火を通そう。それでももしかしたら食あたりになってしまうかもしれない事は覚悟しよう。
さあいかがだっただろうか?頭の体操はしっかりできただろうか?今日もアーティスティックな作品がいくつもあった。見ほれてしまうものもきっとあっただろう。是非みなさんも楽しみながらデザインしてほしいと思う。そして作品作りに大いに役立ててほしいと思う。
僕のリリースした作品も是非一緒に聴いて楽しんでみてください。
songs released
以下のサイトで視聴、購入できます。
youtube, Spotify, youtube music premium, iTunes, google play, apple musicなど
https://www.tunecore.co.jp/artist?id=201705#r384748
ではまた次回。
youtube Kazunori O music official
https://music.youtube.com/watch?v=xmoR5P5AJUs&feature=share
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