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秋の夜長にラジオはいかが?
みなさん こんにちは。
Kazunori Oの友達のよしなりと申します。
よろしくお願い致します。
僕は今 長野の山に住んでおりますが、お盆を過ぎますと 秋の気配が漂い始め、日中でも 肌寒さを感じるようになって参りました。
日暮れには 秋の虫達が鳴き始め、より一層、一足早い 秋のムードを引き立てています。
そんな秋の夜長には、読書をするには持ってこいなんでありますが、ラジオを聴くなんていうのも乙なもんでございます。
みなさんは ラジオを聴いていらっしゃいますでしょうか?
ラジオもなかなかいいもんであります。
ラジオは 耳からのみの情報ですから、何かの作業中や車内等では とても適した媒体だと思います。
80年代 人気を博した音楽ランキング番組
さて そんなラジオの思い出なんでありますが、僕が 小学生から高校生の頃(主に80年代)は、音楽のランキング番組を よくラジカセで聴いておりました。
大体 土曜日や日曜日の、午後から夕方の時間帯に各局でやっていて、うろ覚えではありますが、2時間から3時間 もしくはそれ以上の時間、放送されていたと記憶しております。
確か トップ50位とかトップ100位からのランキングだったので、テレビのベストテンなどの番組ではなかなか聴けないような曲も聴けたのが、大きな魅力でした。
当時のテレビやラジオは、今よりもたくさんの音楽番組があり、ポップスや歌謡曲、演歌やロックがよく流されていました。
ヒット曲は、街の中でも よく流れていたので、老若男女を問わず 多くの方々が耳にしていて、共通認識としてあったと思います。
細分化する音楽リスナー
現在、音楽は様々なジャンルに枝分かれしています。
ネットの普及により、人々がより様々な音楽を聴く機会が増えた為、自分の好きなジャンルの音楽を認識して、その音楽を深く追求出来る、素晴らしい時代です。
ですが、それぞれのジャンルが 蛸壺化してしまっているので、これまでも そうではありましたが、あるジャンルでは大ヒットの曲も、そのジャンルに興味のない人にとっては、そのアーティスト名や曲名すら知らないという現象が、より顕著になっていると思うんであります。
分かりやすく 言い換えると、
「子供から、爺ちゃん婆ちゃんまで 知っているヒット曲がなくなったのって、ちょっと寂しいよね。」
という事であります。
そうは言ってはいますが、僕も当時の演歌のヒット曲は、カラオケで歌える位 知っていますが、今では演歌で、どんな曲がリリースされているかも知りません(汗)。
まあ、良い面と、悪い面の両方があるという事であります。
このような流れがあり、音楽ランキング番組の聴取率が下がり、多くの番組が 姿を消してしまったのでしょう。
ポップスの凄さ
また 改めて考えますと 、万人に受けるヒット曲を作るという事が、いかに大変で偉大な事であるかを、思い知らされます。
誰もが知っている、様々なジャンルのヒット曲や ポップスの素晴らしいところは、多くの人々がその曲を聴いて 共振共鳴し、共通認識としてつながることができるところにあると思います。
そういう意味では、広い世代の人々と ヒット曲を共通認識として共有していた時代に、音楽ランキング番組を ワクワクしながら聴いていた あの体験は、今では得ようと思ってもなかなか得られない、貴重で、ある意味 幸せな体験だったんだなと改めて感じますし、懐かしくもあります
ですが、様々なジャンルの音楽が簡単に聴けて、尚且つ 特定のジャンルの音楽の 深いマニアックな所も、昔に比べれば 簡単に聞ける今の時代も、明らかに素晴らしいのであります。
ラジオの魅力
今では昔に比べて ラジオを聴く機会は減りましが、それでもいくつかの番組は 今でも時々聴いて楽しんでおります。
その中でも、InterFMの細野晴臣の”デイジー・ホリデー!”と、TBSラジオの菊地成孔の”粋な夜電波”は、それぞれ トークも非常に面白いんでありますが、そこでかかる音楽が 僕の知らない音楽ばかりで、刺激的で素晴らしい曲なんであります。
ラジオの面白いところは、自分では なかなか聴く機会のない曲に出会うことであります。
またトークも、声の出演だけと言う事もあるのでしょう。
パーソナリティーが テレビやネットなどの映像媒体より、よりリラックスしていて 友達に話しかけているような親近感を感じさせるのも、大きな魅力なんであります。
更に、なんといっても ラジオの大きな魅力の1つは、五感のうちの聴覚のみで 情報得をるところにあります。
つまり 視覚情報がないということは、聴く側は その分エネルギーを浪費することもありませんし、また 注意力も散漫にならずに、聴覚に集中するように思うのです。
トークを聴いていて、絵が浮かんできて イマジネーションが広がったり、腹を抱えて笑ったり、まったりとしたり、テレビなどに比べて よりパーソナルな時間体験でありながら、リスナー同士のつながりをより強く感じるラジオ。
未知の刺激的な音楽に出会えるラジオ。
もし あなたがラジオを聞く習慣がなかったり、久しくラジオから遠ざかっていたりするのであれば、ぜひラジオを聞いてみてはいかがでしょうか。
もしかしたらあなたに合った素敵な番組を見つけられるかもしれません。
チェケラッチョ!Kazunori Oの”アラウンド・ザ・ワールド”
さて、来たる8月31日の金曜日21:15〜21:30に、FM茶笛(チャッピー)にて、本ブログの主人であるKazunori Oのラジオ番組”アラウンド・ザ・ワールド”が、On Airされます。
インターネット配信していますので、上記の時間にこちら↓にアクセスして頂きますと、お聴き頂けます。
こちらからFM茶笛
これまで “アラウンド・ザ・ワールド”を楽しみに聴いて下さっている方はもちろん、まだお聴きになった事のない方は、要チェックでございます。
Kazunori Oのまったり面白トークを、堪能出来るかと思います。
Kazunori Oのブログを ご覧下さっている方には、より 人柄が出て 体温を感じられるラジオは、きっと楽しんで頂けると思います。
また この放送において、Kazunori Oの新曲が宇宙初On・Air!されるとの事。
僕も未聴なので、果たしてどんな曲なのか?非常に楽しみなんであります。
8月31日の”アラウンド・ザ・ワールド ” ぜひ お聴き下さい!
それではみなさん この辺で。
ご機嫌よう。
よしなり